バイクのミラー交換は手軽なカスタムの第一歩
四輪車のカスタムに比べて必要な部品が少なく、バイクのミラー交換は非常に手軽です。大掛かりな車体の改造をしなくても、好みのデザインを選ぶだけで愛車の印象が変わります。バイク初心者の方でも特別な技術を必要とせず、短い時間で作業できるのが大きな魅力です。
新しいミラーの形状や高さを変更すると、走行中の視認性向上という実用的なメリットも。車幅の感覚が変わるため、狭い道の走行や駐輪時の取り回しが楽になることもあります。ヴィッツなどの四輪車のカスタムはハードルが高くても、二輪車なら気軽に挑戦できます。
まずは自分のバイクに適合するネジのサイズを調べ、お気に入りの製品を探しましょう。純正の部品を取り外して新しいパーツに付け替えるだけなので、準備する工具も少なめです。自分だけのオリジナルな一台を作り上げる喜びを、ぜひこの簡単な作業から体験してください。
ミラーを取り外して新しい部品を装着する手順
実際の交換作業にはスパナなどのレンチ類を用意し、安全な平坦な場所にバイクを停めます。根本のナットを緩めるだけで簡単に外れますが、車種によっては逆ネジが使われていることも。右側のミラーは時計回りに回すと緩む構造の車両が多いため、無理に力を入れないのがコツです。
古いパーツを完全に取り外したら、ネジ穴の周辺に付着している汚れを綺麗に拭き取ります。新しい製品を時計回りにねじ込んでいき、適切な角度になったところで根元のナットで固定。走行中に振動で緩んでしまわないように、最後はしっかりと工具を使って締め付けてください。
左右両方の交換が終わったら、実際にバイクにまたがって後方の視界が確保できているか確認しましょう。ライディングポジションを取りながら、自分が最も見やすい角度にミラーの鏡面を微調整します。SUVなどの車体が大きい自動車が後方から接近してきた際にも、素早く気付ける状態が理想です。
作業時に注意すべきサイズや保安基準の確認事項
カスタムを楽しむ上で忘れてはいけないのが、道路運送車両法で定められている保安基準です。鏡面のサイズが規定より小さすぎると車検に通らず、整備不良として反則金の対象になります。安全な走行を維持するためにも、製品のパッケージに保安基準適合の記載があるか確認してください。
また、衝撃を受けた際に歩行者を傷つけないよう、可倒式の構造であることも重要なポイント。最近のハイブリッド車などのように音が静かな車両は、後方からの接近に気付きにくいもの。死角を減らすためにも、極端にデザイン性を重視した小さすぎるミラーの装着は避けましょう。
ネジのサイズには主に八ミリと十ミリの二種類が存在し、購入前に車体をチェックするのが確実です。メーカーや年式によってアダプターが必要なケースもあるため、事前に適合表を確認してください。正しい知識を持って適切なパーツを選べば、手軽で安全なバイクのカスタムを存分に楽しめますよ。