インロックトラブルに注意

車のかぎがない!!という時の対処法

車のかぎがどこに行ったのかわからない・・・という時、紛失やインロックトラブルが起きた時、あなたはどのように対応するでしょうか。
家にもない、バッグにもない、落とした?と思っていたらとんでもないところにあった・・という事もあります。

車のカギを無くしてしまった場合、すべきことをしっかり理解しておきましょう。

車のかぎがない時、すべきこと

落ちついてその日の行動、また最後に車に乗った時の事を考えます。
他の人が車に乗ったかどうかを確認します。

それでも見つからないという時には、鍵を作ってくれるところに連絡し、費用等を聞いてみます。
ディーラーに電話をかけて、予備のキーをどの位で用意できるかを確認します。
警察に紛失届を提出します。

インロックした場合の事も考えておかなければなりません。

鍵がどのくらいの費用でできるのか

急ぎという場合、鍵を作ってくれるところに連絡し鍵を作ってもらいます。
時間は2時間程度かかるようですが、費用は1万から2万ほどです。
高級車の場合、高くなることもありますし、複製が出来ないという場合もあり、この場合、ディーラーに連絡して新たな鍵を用意してもらうしかありません。

確実に純正な鍵が欲しいという場合には、ディーラーに依頼します。
イモビライザー付の鍵、電子キーの場合、複製が出来ないものがほとんどなのでディーラーに依頼するしかありません。
この場合、1ヶ月くらいの期間がかかるという事、また10万円ほどの費用がかかるという事もあります。

インロックした場合

鍵を車内に入れたままロックしてしまった、いわゆるとじ込み、インロックと呼ばれる状態です。
この場合、ドアを開けてもらう事で解決しますが、最近は鍵の部分の構造が複雑になっていて、簡単に鍵無しでドアを開ける事が出来なくなっています。
JAF等では、こうした施錠の方法を心得ていますので、ロードサービスなどを利用して、プロの方にドアを開けてもらう事が一番いい方法でしょう。
またロードサービスが対応できないという場合、鍵の専門業者がいますので出来るかどうか確認してみます。

紛失、インロックした場合に備えて

車の鍵を紛失した、インロックしてしまったという時のために備えて、合い鍵を作っておく、鍵置場を統一してそこにしか置かないようにする、目立つようなキーホルダーやすずなど音が付いたキーホルダーを付けておく、等対策を練っておきましょう。

鍵を置く場所を統一して、そこにしか置かないようにすると、鍵を家の中でどこに置いたかわからなくなるという事も少なくなります。
もしもの場合の知識と、予防知識をしっかり持っておくことで、大切な車の鍵を紛失した時、またインロックした場合も、あせらずに対応できます。